2020-01-01から1年間の記事一覧
2020年は、変化の年だった。自分の環境も社会も大きな変化があった。 パンデミックによって「これまで通り」では立ち行かない事態が起きた。 枚挙に暇はないが、元々テクノロジー的には可能だったが今一つ踏み切れなかった在宅勤務・オンライン授業という選…
今年も!やります!12がつ!もしご興味あればぜひ。 #ふぁぼされた数だけ今年読んでよかったものあげてく— 三宅香帆 (@m3_myk) 2020年12月13日 私も!今年も!やります! ちなみに去年はこちら〜。これ読んだのも去年だったんか、とか驚く。これみると、今年…
授業への挑戦8 批評の文法〈改訂版〉 分析批評と文学教育:井関 義久 著 - 明治図書オンライン (meijitosho.co.jp) たまたま明治図書のサイトをのぞいた時、この本が復刊投票であと2票のところまで来ていた。投票したところ加えてどなたかが投票して下さった…
現在は全く動かしていないこのブログ。 時間は経つもので初めて記事を書いてから3年の節目となった。ブログを書き始めたころには全く知らなかった学校で専任として勤め始めて半年が経ち、慌ただしく過ごしている。 本が全く読めていない、日々をこなすので精…
タイトルの通り。 あまりにも日本に長くいすぎて、一昨日ビザセンターから1か月ぶりにパスポートが返ってきた時は「ついに行ける!」という嬉しさよりも「いよいよか…。」という不安が大きかった。元々は3月渡英予定だったが、学校の判断で延期となっていた…
100分de名著テキストはメルカリで大体元値より高値で取引される。ブックオフは良心的な価格であるものの入荷が少なく、入荷メールを確認する必要がある。 NHK 100分 de 名著 アルベール・カミュ『ペスト』 2018年 6月 [雑誌] (NHKテキスト) 発売日…
こちらのイベントでの拙文添削結果をご報告! hama1046.hatenablog.com 川崎さんのポジションうらやましい…。笑 Before After 推敲の学習の時に示そうかなと思いつつ、このレベルの添削は技術というよりも芸術かなぁとも思う。 ただ140字という制約の中でど…
140字の文章添削つきのオンラインイベントやります〜小学館さん主催、川崎昌平さんと私が講師役で、受講生の文章を添削しつつ、文章技術をお伝えする講座です〜。第1回好評だったので2回目開催決定めでたい申し込み日曜日までです!今日中!詳細こちらからど…
こんな本が読みたかった! NHK出版 学びのきほん 本の世界をめぐる冒険 (教養・文化シリーズ NHK出版学びのきほん) 作者:ナカムラクニオ 発売日: 2020/06/25 メディア: ムック 「むかしむかし、「本」は人間でした。」(10頁) →「インターネット上で情報発…
今回扱う『学生を思考にいざなうレポート課題』は成瀬尚志先生を中心とした科研費研究メンバー、その科研費研究の成果を報告した公開研究会のゲストの寄稿からなる「レポート課題を軸に考える授業設計マニュアル」である。 学生を思考にいざなうレポート課題…
昨日で授業は一区切り。慣れないオンライン授業で苦労もあるだろうと思い、ひたすら楽しくやっていこうというコンセプトのもと小6の授業は「詩を読む・紹介する・書く」という単元で今学期を締めた。 ある児童は吉野弘「樹」を紹介していた。育ちが良い。 …
青国研という研究会に所属している。このような状況で年内の例会は見合わせという悲しいお知らせがあったが、メールでの近況報告など緩やかに繋がることが出来ている。青国研に学ぶ優れた先生方は優れた本を読んでいる。たまに読んでいる本のセンスを褒めて…
【なぜ「生活のパートナー」と「セックスのパートナー」は同じ人であるべきだとされているのか?】という問いで、嫉妬は、現状維持を脅かすものに対する人間的な本能なのではないかという話になって、おおすげー、なるほど!ってなった。近しいものに対して…
質問箱というアプリを使っている。 恐らく殆どの質問が自動で送られてきたものだが、質問に答えるという経験はインタビューされているようで結構面白い。得意かどうかはさておき面接は好きだ。 漫画のような話だが質問が来過ぎて、答えるので心身共に疲労困…
最近、小学校の授業実践集めてる。めちゃくちゃええのんばっかなのに、なんでTwitterで見かける小学校教員は(ry— クロゾフ (@aEovAJl9vK9NX5q) 2020年6月7日 「Twitterで見かける小学校教員」に「負けたらTwitter引退!」とアンケートでやり合っている人々が…
1年と4か月半ぶりの再会。 hama1046.hatenablog.com 否定派の意見に震え、肯定派である自分や他の先生方の「楽観」に気付かされ、背筋にひやりと冷たいものを感じながらモノレールに揺られてひっそりと帰ったことを覚えている。 このシンポジウムについては…
孤独を感じるからか例年以上に誕生日ですアピールをしてしまう。 昨年の誕生日は、とある私立学校(ここも緑豊かで敷地が広く良い学校)の3次選考で模擬授業をした後各駅停車で長いこと電車に揺られ、水戸まで行ったのだった。 その学校の管理職面接で母校が…
12月末以来の更新。ここまで色々あったとしみじみ。修士論文の提出、口頭試問、謎の高熱10日間、学位記の授与(郵送)、就職して1か月と激動の5か月間であった。 時間的なゆとりはあったように思うが、なんと4月に読んだ本はアルベール・カミュ『ペスト』と1…