2021年如月振り返り
2月は1月以上に本を読んでいない。
本を50冊、うち洋書を5冊以上読む
なんて目標を立ててしまったので焦る。国語科教員たるものインプット大事…。
以下の本をちまちま読んでいる。
いや、月の前半で一章まで読み、意味の取れない単語を調べて、そのままにしている。そろそろカビが生えてしまう。
労働してたら本読む時間ないよ!って言う麦くんの気持ちもわかるんだけど、でも労働してるからこそ、家事に追われてるからこそ、読める・分かる小説もこの世にはたくさんあると私は思うんよ…。小説が人生を描いてるのだとしたら、労働に追われることもまた人生の一部じゃん、みたいな…。 https://t.co/FclmCGquAr
— 三宅香帆 (@m3_myk) 2021年2月26日
国語において読書は必須。しかもまずは多読。そのためには、「読書が楽しい!普段も読みたい!」というマインドが育つことと「いろんな本が読めるようになった」という成長実感があることが両輪になる必要がある。どちらかだけにアプローチしてもうまく行かないのよね。
— Naoki Iwase (@gorigo) 2021年2月26日
そんなわけで書く方もさっぱり。
上記のように 資料集めには勤しんだものの、書くに至らずTwitterや
雑記を書いたり、NETFLIXでドラマを見たりしていた。もちろん仕事はしています。
念願だった上記のイベントに参加。同級生・後輩の輝かしい姿を拝見し、秋田先生の講演を聴き東大附属の歴史を学んだ。分科会は後輩の卒論発表が聞けたものの正直もう少し…な印象であった。
東附公開研の後、埼玉大学国語教育学会にも参加。埼玉大学大学院を修了し地方私立校IBコースで教鞭をとられている先輩にご実践を伺う。
彼は2学年上で自分が学部4年の頃の修士2年であった。当時彼のバルトの研究発表を聴き、頭の上に?が浮かびまくり自分の不勉強を恥じたものだった。
そんな思い出から彼は堅い人という印象があったが、今回の実践発表から堅さとは真逆の柔和な表情で刺激的な実践をお話しされていた。IBのカリキュラムを楽しむTeacher Agencyある人であった。是非紀今回の実践発表を下敷きとした紀要にまとめられた文章を拝見したい。
上の本を持ってきている。IB校でないからこそ理念や授業づくりなど良いところどりできる今の立場を活かした実践をしたいと思う。
【参考】
ここ数年ずっと取り組んできた「概念ベース」の授業とは何か?という点について、まとめてみました。ご意見いただければうれしいです。
— Kohei Seki (@bokuto_kohei) 2021年2月26日
概念ベースの単元と、そうでない単元の見分け方 - Senobihttps://t.co/7mfxZzBZFp
東大附属(教員として)の先輩のツイート
ぼくは教員になるとき親友Tさんから「一緒に博士課程に行こう」と誘われたが、授業で悪戦苦闘して現場から自分の理科教育を発信しようと思った。そして「今に本を最低1冊書こう」と。理科教育を土台に本を出し始めて単著・編著・監修書で3百冊程度になった。今も一生懸命書いている。
— 左巻健男&理科の探検RikaTan (@samakikaku) 2021年2月23日
理解したことを書くのではなく
— ネオ高等遊民@哲学youtuber (@MNeeton) 2021年2月24日
書いてはじめて理解する