おくりびと、今年も大号泣。―2022年振り返りBefore-Afterを軸にして
最後に書いた記事、これかい。笑
Before
上記の記事によれば
①本を40冊読む。
②現時点で書いたこと、書きたいことを整理する。そのうえで書きたいことについてのある程度まとまったブログ記事を3本書く。
③3月中旬までに6キロやせる。そして年末までその体重を維持する。
を目標として掲げていた。
①について読書メーターによれば現時点で50冊読んでいる。つまみ読みが多く、読了が少ないという自己認識だったので意外だった。写真集とか趣味の読書も含むが。
②の書きたいことについて、
⑴ 「現代の国語」1年間の実践を振り返って
⑵ 勤務校3年間を振り返って
がある。振り返りたがりである。これは年度に読み替えて残り3か月かけて書き上げたいものだ。
もっと大きなスパンで人生を振り返って27年間を綴りたいという想いもある。
面白いからぜひ見て・・・。
③について特にいうことはありません。体重計買います。
多分一年前よりは確実に痩せている。SMARTでないものいいである。
After
体型に関しては大きな変化はない。
では心はどうか。
今年も高3副担任(おくりびとを自称)で彼らの卒業に際してボロ泣き。いつになったら別れに慣れるのか。高3担任の先生が生徒への最後のスピーチで語っていた立派になった生徒が手を離れるのが何よりの喜びであるという言葉は忘れられない。
失うことが「しあわせ」になるのは教員のみではなかろうか。
では何か変わったのか。正直、返答に窮する。
新たな職場が決まり、心の余裕は生まれた。(≠心の変化)
おかげで学期終わりはかなり乱暴だった(私が「(生徒が行うプレゼンの投票で決めるため)まだ決まっていない」としか言わないため、生徒が試験範囲はどこになるのか?と2週間前に教科主任に相談するほど)が、挑戦的な「現代の国語」実践ができたと思う。生徒もストレスだったろうが、私も不安であった。決まった教材をやる方が楽に決まっている。一緒にネガティブ・ケイパビリティ付けていこうな。
明確な結論は付けられないけれど、変わり続けたいという変化への希求も変わらずに持ち続けたい。