以下の記事で立てた目標を振り返る。
無事学期の仕事を回す。これが意外と難しい。ちょいちょいつまみ食いはしていたが腰を据えて一冊読んでいなかった。余力があれば読む。
学期末、多忙ながら倒れずに終了、一段落。高3副担任だったため、生徒の帰国を見送る。大半の生徒とはもう二度と会わないだろう。
youtu.be彼らは上の歌を合唱で歌っていた。知らない曲だったが国語科として刺さりすぎてボロ泣き。野田さん、恐るべき漢文否定派。悔しいけどあんた天才だよ。
もちろん一冊も通読することなく、ちまちま蔵書のつまみ食いをしつつ、読むスピードの500倍で本を買う日々を過ごした。
とりあえず今月の読了第一号。
『中高生からの論文入門』も面白かったが、中高生に読んで欲しいのは断然この本だ。実際に探究した生徒の声や葛藤、探究を経験した生徒・指導した教員にとってのあるあるがこれでもか!というほど凝縮されている。これを読んだら、自分が探究したくなっちゃうよね。私は高2,3の頃に卒業論文を書く、所謂探究をしていたのだが、その頃の私は「アリバイ君」であり、「Mr.ロダン」であったと痛感する。探究は「「あなたはいったい何者?」という問いともつながっているから」必要という考えも大いに共感する。また清教学園リブライアに訪れたい。
清教学園リブライア訪問記
師走の目標
読みたい本を読む。英語の勉強をする。2学期の反省を生かし、休みでもちょっとは授業準備する。
今読んでいる本。
【#三宅スケザネラジオ】三宅さんの新刊『女の子の謎を解く』をギュッと紹介!【番外編】【笠間書院】【三宅香帆】【渡辺祐真】【スケザネ図書館】 https://t.co/ts5Jhx19QT @YouTubeより
— てんちゃん (@TenLovesDHTMK) 2021年12月11日
やはり2010年代アイドル論が三宅さんの推し批評だったか。もとになっているブログ記事を読んだ時も衝撃だった。
2010年代、ネオリベアイドルの誕生―AKB48・乃木坂・欅坂・日向坂はなぜ流行したか? - 東京物語
アイドルと時代
2021/01/28 09:37
よしながふみ『大奥』論も大好き。これも三宅さんのツイートきっかけで『大奥』の無料公開ガンガン読んだんだよな。日本帰ったら絶対全巻買うわ、『大奥』。
— てんちゃん (@TenLovesDHTMK) 2021年12月11日
まるで私??と思うほどにわかりみが深いツイート。『女の子の謎を解く』ぜひご一読あれ。拙ブログ読者と読書会したい。