イギリスに行く前に三宅さんの本がまた読める!
4冊目が!出ます!!
— 三宅香帆 (@m3_myk) 2019年11月22日
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『妄想とツッコミでよむ万葉集』(大和書房)
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研究分野だった万葉集について、がっっつり書きました。12/12発売!
なんと漫画家の相澤いくえさん(@aizawa_ikue )に挿絵と漫画を描いてもらいました😳😳すっごく可愛いのでぜひ見てください〜!🥰▷https://t.co/bCyiGQLXyy
万葉集の入門書なのですが、おそらく皆様もお察しの通り、「令和」の時代の波に乗って世に出ることになった本です…。笑 令和はじめての新年に間に合ってよかった、マジで(切実)。実は人生初の文庫本です!学生さんに手にとってもらえたらいいなあと思ってたので、低価格でお届けできてほんと嬉しい。
— 三宅香帆 (@m3_myk) 2019年11月22日
あ、がっつり書いたといっても、べつに難しく書いたわけではなくいつものテンションです!でもがっつり愛をこめたよ!という意味です!(Twitterの文字数制限によって誤解を生む女) 愛情地産地消なかんじで明るく楽しくお伝えできてることを、いのる…。
— 三宅香帆 (@m3_myk) 2019年11月22日
2019年の1月に「今年は本を3冊出せたらいいなあ」とぼんやり考えていたのですが(その時すでに企画が進んでる本が2冊あったので)、ぼんやり考えるという行為はおそろしいもので、ほんとに3冊出すことになって、達成感もあるけどまじ今年の自分は必殺仕事人だったという感想だけがのる、もはや年の瀬
— 三宅香帆 (@m3_myk) 2019年11月22日
→手に入れました。令和元年のうちに読みたい。
注)残りの2冊
いや私以上に仕事してたのはどう考えても編集者さんですが!!!なんで編集者さんってみんなあんなに働き者なの!?ちょっと休んでくださいね世の編集者さん…と心配になる…
— 三宅香帆 (@m3_myk) 2019年11月22日
今回の萬葉集の本、いっぱい裏話があるからはやく言いたいなあ。発売日にむけてちょこちょこ小出しにしてく所存ですわ。いろいろあったんですわ。(しかしごめんそんなシリアスな話は一個もない)(小ネタ裏話はいっぱいある気がする)
— 三宅香帆 (@m3_myk) 2019年11月22日
三宅さんが専門で研究していた(る?)万葉集を知りたいと思い、こんな本を買って積んでいる。
現代思想 2019年8月臨時増刊号 総特集◎万葉集を読む (現代思想8月臨時増刊号)
- 作者: 上野誠,田中康二,村田右富実,川野里子,小島ゆかり,水原紫苑
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2019/07/30
- メディア: ムック
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中高時代万葉集について学んだことは残念ながら覚えていない。
学部の頃上代文学は先生の専門の関係で古事記と日本書紀、風土記しか学べておらず、3年次にお世話になった古典文学ゼミでは伊勢物語と古今和歌集や大和物語との比較で何とかならんかとあがいていたため万葉集は研究の範囲外であった。(助教授?の方主催のアフター万葉集の会:通称あふたまの会なるものがあったが、部活に所属していた為初回ガイダンスしか顔を出せず。今思うと惜しい。)
下手をすると万葉集を扱うのは中3の万葉・古今・新古今のみということも考えられる。「言語文化」新設を機に上代文学・近世文学が教科書に多く採録されることに期待したい。勉強量は増えますが若いうちであればよいかな…笑
大好きだが知識の少ない文学・古典を学び続けるために国語科教員という道を選んだのかもしれない。