きっかけはこのツイート。
太宰治が、勉強の素晴らしさについて教えてくれました。良いコト言うじゃない。このフレーズ何回も読んで自分を戒めよう。子どもが悩んだ時にも、この教えをうまく伝えられる様な大人になりたい。 pic.twitter.com/Zd5nAquwsz
— うまいごす(けいかいのすがた) (@umaigos) 2021年1月28日
本当ですね!作中、16歳の主人公が先生に言われたセリフ、と言うのがまたいい感じです。
— うまいごす(けいかいのすがた) (@umaigos) 2021年1月29日
太宰治です!『パンドラの匣』の中の「正義と微笑」と言う中篇の一節です。
— うまいごす(けいかいのすがた) (@umaigos) 2021年1月29日
作品序盤の「四月十七日。土曜日。」の黒田先生のセリフである。
飛躍があり、わかるようでいてわからない。「カルチベート」された末にこの飛躍が各々の知識・経験で埋まるということなのだろう。こういう生涯にわたり生徒に引っかかる残り続ける言葉を伝えられる「カルチベート」された教員になりたいと思う。