140字の文章添削つきのオンラインイベントやります〜
— 三宅香帆 (@m3_myk) 2020年7月18日
小学館さん主催、川崎昌平さんと私が講師役で、受講生の文章を添削しつつ、文章技術をお伝えする講座です〜。第1回好評だったので2回目開催決定🎉めでたい
申し込み日曜日までです!今日中!詳細こちらからどうぞ🙆♀️https://t.co/JGbeUUWm29 pic.twitter.com/eA6GZzl4IF
もともと予定されていた回は新型コロナウイルス流行の影響で延期に。仕方ないこととはいえガックリきていたのでオンライン開講有難い!
申し込みしていない方、2020年7月19日までですので急ぎましょう!!
https://sho-cul.com/courses/detail/195
小学館カルチャーライブの参加はこれで3回目。文学youtuberベルさんを招いた『サロメ』読書会、新版の訳者池田香代子さんを招いた『夜と霧』読書会も充実していたため今回も期待大。
以下が好評だったという前回のイベントレポート
https://note.com/sho_cul/n/n307866080cf0
申し込んだもののお金振り込み忘れたり、イベント当日に細々した作業が多くて疲れ切っていたりと色々あって行けなかったのが悔やまれる内容…。
<事前課題>
あなたの好きな映画について140字レビュー。
とのことで大好きな映画『美女と野獣』で挑戦。
課題の締切を見誤り、折角の機会が…とガックリきていた(2回目)が、講師を務める三宅さんや編集者・作家の川崎さん、小学館の方々のご厚意で今日までにメールで提出すれば添削を受けられるとのご連絡があり、大慌てで書き上げた。
心から人を愛し、その人から愛されなければ永遠にとけない呪いにかけられた野獣。村一番の美女でありながら変わり者として見られているベル。二人で過ごす日々はお互いを少しずつ変えていく。本当に愛しているなら相手を尊重し、繋いだ手を離さなければならない時がある。呪いのかかった野獣たち必見。
普段から140字ギチギチツイートを心掛けているだけあってなかなかうまくいったのでは?と自画自賛。ベルの形容「聡明な」を泣く泣く削ったり、本作の魅力である音楽や二人以外の登場人物、ストーリーを完全にスルーしたりしてやっと字数に収まった。
野獣の変化だけでなくベルの変化についても言及したこと、「本当に愛しているなら相手を尊重し、繋いだ手を離さなければならない時がある。」と本作における私の大好きなシーンを要約したことがレビューのポイントである。この文章をどう料理してくれるのか当日のイベントが楽しみである。