いよいよ青春18きっぷでの遠征第一弾が始まろうとしている。
参考
今回持っていくのは3冊。
1冊目は
名古屋に行くから名古屋大学出版会!(適当)というのも多少あるが、先に読んでいた
で字面を追っているだけでイマイチ理解できていないと思い、思い切って読むのを止めている。
「まえがき」に「ジョン・デューイの「探究の理論」の現代的意義を考察したもの」とあり、補助線としてちょうどよいかもしれないと手に取った大学図書館本である。
2冊目は
こちらのまとめ買いのお世話になり購入。あすこま先生による素敵な書評もあり、期待大である。
個人探究の基礎を作る哲学対話という点について期待したい。
3冊目は
同じ学年を組んでいる先生に「若いうちに読んだ方がいい」「読み終えた後に鳥肌が立った」と勧められたので読みたくなった。この夏は研究に関する本もさることながら文学も読んでいきたい。
もっと持っていきたいが単なる筋トレにならないよう自分の力を過信せず持っていくのはこの3冊!
ちなみにまだ先であるが 8/13の第2回読書会への遠征のお供は
と決めている。ご存知古田先生の師匠による著書であり、第1回読書会資料にも引用されていた。
いったんCMでーす。
まだまだ参加者募集中!
私の指導教官(私が師匠と呼ぶのはおこがましい…)の師匠は浜本純逸先生であり、指導教官の先生の思考の一端を知るべく、
文学の授業づくりハンドブック―授業実践史をふまえて〈第4巻〉中・高等学校編
- 作者: 浜本純逸,田中宏幸,坂口京子
- 出版社/メーカー: 溪水社
- 発売日: 2010/05
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などをちまちまと読んでいる。勝手にこの読み方を師匠読みと名付けている。(既に名付けられてそう)
研究で言えば『倉澤栄吉国語教育全集』の11巻はとりあえず読み切らねば。イベントにて三宅香帆さんに勧められた本や、院生室の棚や机、家の床に溢れている積読もどんどん読んでいきたい。