虎哲の探究

一介の公立中高国語科教員の戯言。未熟者による日々研鑽の記録。

ディズニー実写映画のすゝめ

この日は研究会があり、『美女と野獣』の時のようにリアルタイムでは見られない…。ただそれだけの価値がある会である。

 

 うるさい実況

→ベルと野獣がベルの父母が過ごしたパリの家を訪ねるシーン

hama1046.hatenablog.com

 そして以下の二点をメルカリにて衝動買い。現在行われているポイントバックチケットキャンペーンが私の購買意欲に火をつけた。

 メルカリ始めたいという方は招待コード【NMQBHZ】を入れることをお忘れなく。(しつこい)

 

 

美女と野獣 ― スペシャル・リミテッド・エディション [DVD]

美女と野獣 ― スペシャル・リミテッド・エディション [DVD]

 

  個人的に大好きな作品であり、教材として使いたいという私欲もあり。誕生日プレゼントということでそんな自分を大目に見ている。

 教材として使うとすれば、上記の二つの映画及び原作を比較・分析して、それらの違いにどのような効果があるのかについて探究させたい。日常的な楽しみではあるがこうした比較・分析の経験が映画や本といったメディアを豊かに楽しむ道を切り開くのではないかと考えている。まずは時間のある時に自分でやってみようと思う。そこでの分析を学科の紀要に寄稿しても面白そう。修了しないと出来ないけど。

 

  映像と原作の比較についての実践の蓄積はIBに豊富にありそうである。実際に上の本の実践編にそうした内容のものが扱われていた。IBの授業づくりを「よそのもの」とせずに良いところはガンガン授業づくりに取り入れていくことも大事だ。

参考

 

hama1046.hatenablog.com

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 原作ながらディズニーとはかなり異なる印象を受ける

美女と野獣 (新潮文庫)

美女と野獣 (新潮文庫)

 

 や

 

「美女と野獣」の野獣になる方法 (文春文庫 み 35-2)

「美女と野獣」の野獣になる方法 (文春文庫 み 35-2)

 

 という永久の積読本はあるものの

美女と野獣[オリジナル版]

美女と野獣[オリジナル版]

 

 二年前くらいに購入したこの本が行方不明なことが最近の悲しいこと。

 

 さて、先週土曜に公開されたばかりの『アラジン』を鑑賞した。アニメ版は言うまでもなく最高だが、実写も素晴らしかった。

美女と野獣』よろしく『アラジン』の実写はアニメ版に無い設定を付け加えている。こちらに関しては実写版を推したい。これも比較・分析したら面白いだろうなぁと財布の紐が緩みそうな予感がする。今度は字幕でまた観たいなぁ。