虎哲の探究

一介の公立中高国語科教員の戯言。未熟者による日々研鑽の記録。

東京言語研究所公開講座のすゝめ

www.tokyo-gengo.gr.jp

ホームページがリニューアルされて非常に見やすくなっている。

 

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 こちらでも紹介していた6/29(土)の公開講座に申し込んだ。講師は野矢茂樹先生で、題目は「国語を学ぶ・国語を教える」である。去年の佐藤学先生の公開講座をスルーするという探究オタク痛恨のミスを繰り返さぬよう常に気にかけていたのだ。

まだ申し込みを受け付けているようなのでご興味のある方は是非。共に学びましょう。

 

  なお同日には第4回概念ベースの授業づくり研究会もある。研究会及び懇親会では以下の本の制作背景などが聞けるのではないかと期待している。

  この研究会には東京学芸大学中村純子先生も参加なさっている。元々中学校に勤められていたこともありとてもエネルギッシュで、ご専門であるメディア・リテラシーや「見ること」についての研究も然ることながら豊富な知見をお持ちで非常に尊敬できる方である。

 現在お世話になっている南部国語の会にも研究者の方がいらっしゃり、実践に対するコメントが拝聴できる。教員の学びの場に研究者の方々が来てくださるのは何ともありがたいことだなぁとしみじみ。

 概念ベースの授業づくり研究会にご興味のある方は主催のrofu先生にコンタクトを取ると良いと思われる。私のような院生も快く受け入れて下さる懐が深い研究会である。前回はIB校ではない学校の長期研修の先生方も多数いらっしゃった。

 

前回の研究会での学びについて

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充実した土曜日になりそうである。