昨日はオフ会でした。
— 国語科教員 (@coda_1984) 2019年3月17日
いわゆる「オフ会」のような雰囲気で読書会が出来たのは非常に良かった。著者を囲んで読者が集い本の言葉を頼りに語り合う。読み直したくなる発見もたくさんあった。
読書会、最低限の流れは作るがあまりガチガチに固めず、頂いたコメントをまとめたレジュメと参加者の話したい気持ちとを起点に対話をしていく形で学びを深めたいと思っている。参加者によるところが大きい。ドキドキ。
— 虎哲 (@TigerSophia61) 2019年3月15日
緊張もありなかなか思うように進められなかったがこの形式にしてよかったと思っている。東京駅で待ち合わせをしたもののうまく落ち合えずヒヤヒヤする一幕もあったが…
困ったらすぐタクシーに乗る委員会。
— 国語科教員 (@coda_1984) 2019年3月16日
颯爽と去る先生に翻弄される委員会。
— 虎哲 (@TigerSophia61) 2019年3月16日
何とか時間通りに始められ、話足りぬ素敵な会となりました。
私の雑感
参加者に恵まれ素敵な会になりました。私の気にしていないところを深くこだわって読んでいた人が多く、そこも勉強になった。これぞ読書会。
— 虎哲 (@TigerSophia61) 2019年3月17日
「私の人やテクストの解釈コードはどのように形作られているのだろうか」という問いが生まれた。元々好き嫌いの判断基準で何となく考えていたことではあるが。
思想系は大学院時代に読んだと仰っていたなぁ。バフチン・フーコー・アレント。
— 虎哲 (@TigerSophia61) 2019年3月16日
授業を見学する前に古田先生の院生時代の読書についてお話を伺った。今の古田先生の思想を形作っている本を読んだのが院生時代だそうだ。
今回の読書会で古田先生の思想の背景にはミハイル・バフチン、ミシェル・フーコー、ハンナ・アレントの著作があるというお話があった。
単純な私はその言葉を頼りに読書メーターから3冊を読みたい本に登録する。 (古田先生チョイスではない)
- 作者: ハンナアレント,Hannah Arendt,志水速雄
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1994/10/01
- メディア: 文庫
- 購入: 10人 クリック: 105回
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【人間の条件 (ちくま学芸文庫)/ハンナ アレント】を読みたい本に追加 → https://t.co/2mgyXxAFlU #bookmeter
— 虎哲 (@TigerSophia61) 2019年3月16日
- 作者: ミハイル・バフチン,Mikhail Mikhailovich Bakhtin,伊東一郎
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 1996/06/12
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 29回
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【小説の言葉 (平凡社ライブラリー)/ミハイル・バフチン】を読みたい本に追加 → https://t.co/BliSb8XJpq #bookmeter
— 虎哲 (@TigerSophia61) 2019年3月16日
【フーコー入門 (ちくま新書)/中山 元】を読みたい本に追加 → https://t.co/aQJm432z7m #bookmeter
— 虎哲 (@TigerSophia61) 2019年3月16日
たかきさんから有り難いご教示が…
知の考古学の前に、言説の領界などが読みやすいかもしれません。
— たかき (@rtakaki_8) 2019年3月17日
先生方のバックグラウンドにこうした思想があると知り、私もこの言葉に挑戦したいなと思っていた次第です。
— 虎哲 (@TigerSophia61) 2019年3月17日
ご教示下さり有難うございます!
【言説の領界 (河出文庫)/ミシェル フーコー】を読みたい本に追加 → https://t.co/LfYNgKG0ix #bookmeter
— 虎哲 (@TigerSophia61) 2019年3月17日
海外の著者のものになると誰の翻訳が読みやすいかとかも知りたい。
— 虎哲 (@TigerSophia61) 2019年3月17日
「知の考古学の直後に、フーコー自身が何をしたいのかを語る講演と、訳者慎改康之先生の解説の本」と教えて頂いたのが以下の本。
【フーコーの言説 (筑摩選書)/慎改 康之】を読みたい本に追加 → https://t.co/9CGc0we8GN #bookmeter
— 虎哲 (@TigerSophia61) 2019年3月17日
ふおお…どんどん出てくるじゃないですか!昨日の読書会たかき先生のご都合が合わなかったことが本当に悔やまれます。自分の読みは遅く、読みたい本を抱えまくっている状況なのですが、またどんどんお勧めして下さい。
— 虎哲 (@TigerSophia61) 2019年3月17日
いえいえ、こちらこそいつもいろいろと勉強させてもらっているのでこういう時ぐらいは、と思いまして。(積読は多いに越したことはないです!)
— たかき (@rtakaki_8) 2019年3月17日
読書会、行きたかったなあ、とひしひしと感じております。いやー、ほんとに。
お世辞でも嬉しいです。積読多くても良いですよね。
— 虎哲 (@TigerSophia61) 2019年3月17日
第2回は少したかき先生の生活圏に寄せて京都市開催を検討しています!(持ち前の強引さで勝手に決めた)その際はお忙しいことと存じますが是非!!
→次回は京都市開催ですって!
来年度は国語教育史を学ぶと同時にこうした著作に体当たりで挑む。うむ。
— 虎哲 (@TigerSophia61) 2019年3月16日
参加された先生方の感想
https://twitter.com/umbrellastomach/status/1107266756366589952
古田先生のプチ模擬授業を受けてのご感想であろう。「教訓的な読み」は分かった気になって読みの幅を狭めてしまい、古典を説教臭いものとみなす向きを助長する。解釈コードを問い直すための古典の可能性を感じた。(詳細は後日)
https://twitter.com/umbrellastomach/status/1107269157190397953
https://twitter.com/umbrellastomach/status/1107271335577681920
機会が合えばご一緒したい。
IBやったりRW/WWやったりしてきたけど、やればやるほど国語の授業って何なのか分からなくなってくる。
— rofu (@rakuichi_kokugo) 2019年3月18日
ちょっと落ち着いて、考え直したい。
著者との読書会楽しかったなー
— rofu (@rakuichi_kokugo) 2019年3月18日
ああいう時間を優先させていきたい
rofu先生は様々な取り組みをする学校でその取り組みも授業に取り入れつつ、ワークショップなども柔軟に実践する方である。お二人の授業スタイルは異なるようだがrofu先生はその違いを面白がっていたようで、読書会でも多くの質問をなさっていた。
小学校教員を志望しているterufoさんのご感想
はこせんせーのご感想
今年刊行されたこの本も『日本語歴史コーパス』をもっと教育現場に生かして!という研究者の方々の思いが詰まっている。締め切り間近の論文の呪縛から解放されて早く読みたいところ。
今回の読書会は古田先生と、この人とは仲良くしておきたいし、この本をどう読んだか聞いてみたい!という他大M2の方の予定を最優先で組んだ。大学部活の大事な予定と被ったことが日程決定後に発覚したが連絡が遅いのが悪いと開き直って不参加。
— 虎哲 (@TigerSophia61) 2019年3月17日
次回は古田先生とたかき先生のご予定を最優先で組む。笑
人生で初めての読書会でした。今回は、著者(古田先生)ご本人が参加してくださったことがもっ
古田先生は今回の著者の中で、一人の教員の「暗黙知」を明らかに
今回の古田先生の著書はその点がクリアされています。たとえば、
今回の読書会では、古田先生ご本人の口から先生のライフヒストリ
葛西先生のご感想
皆さんのご感想を拝見するに、著者を招いての読書会の良さを十分に生かしてくださったようだ。自分だけでなく、参加した皆様の学びが深まったようで良かったと強く思う。次は京都で。日程は未定ながら広島で古田先生の口から京都開催についてお言葉を頂きました。是非ご参加を検討ください。