#これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
このハッシュタグでつぶやいた内容を元にブログを作ろうと思います。省エネ。
今後資料をもとに加筆修正するがとりあえず投稿。
ワークショップの前に
財布の紐が緩んでしまった。(破滅への道)
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
筑摩書房の本の販売ブースがあったのでずっと欲しいと思っていた以下の二冊を買ってしまった。
高校生のための科学評論エッセンス ちくま科学評論選 (単行本)
- 作者: 岩間輝生,坂口浩一,関口隆一,吉田修久
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2018/11/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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【高校生のための科学評論エッセンス ちくま科学評論選 (単行本)】を積読本に追加 → https://t.co/MbScpwr3kI #bookmeter
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
【大人のための学習マンガ それゆけ! 論理さん (単行本)/仲島 ひとみ】を積読本に追加 → https://t.co/j2Cn0arrMo #bookmeter
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
「大人のための学習マンガそれ行け!論理さん」も発売中です。(買った)
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
参加者の多さが垣間見えるであろう以下のツイート。
168人を超える教室が超満員。そんな中パーカーを着ているのは私くらい…。
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
参加者が多すぎてコンサートの音漏れ聞く人みたいな一団が。#これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
20分前で150席がほぼ満席。明日は1時間前開場にしなければ。
— Motoi Katsumata@1/14シンポ古典は本当に必要なのか (@motoi_katsumata) 2019年1月13日
あと若い人が多い!
あふれんばかりの人数で追加席に座ることに。関心と危機感の高さがうかがえる。
— モリッシー (@vivencia82) 2019年1月13日
300人は来てる。
— Motoi Katsumata@1/14シンポ古典は本当に必要なのか (@motoi_katsumata) 2019年1月13日
五味渕先生からのこの会の趣旨説明
国語教育の危機――大学入学共通テストと新学習指導要領 (ちくま新書)
- 作者: 紅野謙介
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2018/09/06
- メディア: 新書
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緊急性を伴う問題は熟慮の機会を奪うという深刻な問題提起。#これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
そして活字化されることも!?#これからの国語科 https://t.co/yoeAUZFzzk
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
文学通信さん有難うございます。
五味渕先生のフットワークの軽さによって登壇者お二人のお話が聞けることに。 #これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
古田先生による話題提供
教師が生徒の言葉の何をよしとするか自覚的にならないといけない。これは教師の物語をどこまで自覚化できるかという難波先生の指摘に通ずる発言である。#これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
難波博孝先生の研究会、プレテストを自分でやってみる。文章中の言葉を当てはめるだけで良いのか。複数のテキストが与えられれば与えられるほどにコンテクストが生じる。採点のし易さで簡単に収斂して良いのか。そういう言葉の力は要らないのか?という指摘。授業とテストとの葛藤。#これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
モデルとしての学習者の気味の悪さ。なにもかも分かり合える対話はあり得るのか。複数ある対話の定義をどのように採用するか、採用することで何が起こるのか。 #これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
古田先生はジャンルで分けるのではなく、付けたい力で授業を構想するというスタンスを持っている。これは新学習指導要領に通底する考え方であろう。#これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
阿部公彦先生による話題提供
阿部公彦先生の話題提供、4つの柱。
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
問題がいかに生じたか
論理とは何か
読解力とは何か
阿部公彦先生による提案#これからの国語科
以下の方が分かりやすい。
阿部さんのテーマは「『読解力』とは何か」。「①問題の出発点 ②論理とは何か ③読解力とは何か ④国語教育への提案」#これからの国語科
— モリッシー (@vivencia82) 2019年1月13日
【「国語力」観の変遷―戦後国語教育を通して/桝井 英人】を読みたい本に追加 → https://t.co/AI82cGjDnu #bookmeter
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
阿部さん「テクストとは何か。新学習指導要領はテクスト論をふまえながらも、既存の情報工学的な文脈にも引き込まれている。」
— モリッシー (@vivencia82) 2019年1月13日
阿部さん「80年代から二種類の生活がある。生活作文の感傷や情緒としての生活と、考え(情報)としての生活」
— モリッシー (@vivencia82) 2019年1月13日
阿部さん「新井紀子さんの著書で面白いのは、否定や推論は人間特有だと述べたこと。ただ、RSTで同義判定で『読解力』を判定してしまうところに疑問がある。」#これからの国語科
— モリッシー (@vivencia82) 2019年1月13日
新井紀子先生の著作にも言及。同義判定・否定・推論は人間特有。これは慧眼であろう。しかし、RSTは同義判定ばかり。また「危機的」という主張はミスリーディングでは?という指摘。#これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
日常的な語感では「論理的」と「わかりやすい」とが混同されていると指摘。「論理的」でない方がわかりやすいことがあるという指摘。派手で目立つため、現実に社会を動かす言葉は時に「非論理的」。例)「日本死ね」#これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
日常のやり取りの多くは、中途半端で、意味不明。論理的に不明確と指摘。文学等はそれを効果的に使用している。人間は意味を読んでしまう。#これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
「論理」はそれだけで成立せず(裸では存在しない)、なにかを巻き込んで存在するものだと指摘。であるならば論理的な文章で「論理」を学ぶというのはどうか?全ての文章が論理的と考えるのも面白い。 #これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
阿部さん「裸で存在しないはずの論理のトレーニングのために、論理そのものを取り出そうとしたり、論理的な文章を扱おうとするのはどうなのか。論理を言葉の中から取り出すのが重要。」#これからの国語科
— モリッシー (@vivencia82) 2019年1月13日
とても難しいが、国語科教師は生徒がどのような文脈で読んでいるか自覚的になり、かつ見取れる力を付けないとな。#これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
紅野先生による応答
※紅野先生のご著書の帯にある「伝統」はちくま新書編集部の方によるもの です。また、タイトルは鳥飼氏の本とのセットという背景が。#これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
紅野先生は「現代の国語」及び選択科目4単位問題、教科書編集についても当然のように言及。やはり大学入学共通テストが問題だと。テストから今後の国語科教育を考える必要性はやはり否定出来ない。 #これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
紅野さん「2014年2月の中教審じたいがかなり文学的(笑) 目標じたいは悪くないが、その手段の取り方があまりに性急。ロマン主義的な夢想を学校に求めすぎではないか。」#これからの国語科
— モリッシー (@vivencia82) 2019年1月13日
問題となっている答申。やや文学的とのご指摘。ここに示された理想は良いが、どう実現するかを具体化されていないと。そもそも学校にできるのかとも指摘。https://t.co/4HQ74eYnO0#これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
そして、やはり狙われる高等学校教育。そして答申は「がち」という言葉を使い「がち」であると。根拠に乏しく、決めつけ「がち」では? #これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
「作文やレポート、小論文の作成能力が低くなっている」というよりは、「ろくにやってきてない」というのが現状だと思うなぁ。#これからの国語科
— モリッシー (@vivencia82) 2019年1月13日
紅野先生は国語教育と日本語教育というより喫緊の問題を指摘。古田先生の著書「②国語教育と国語科教育の違い」(149-151頁)にも同様の趣旨の指摘がなされている。#これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
全体討議
「コンパクトにお願いします!」#これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
フロアの方はフロアの方として質問・意見・感想はサッサと述べて、そこを出発点とした登壇者の喋る時間を増やして欲しいなと。
拙いご質問を致しました。こちらを参考にして頂ければ。https://t.co/Mbj9Rtga1o…(12頁)#これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
阿部先生はテクスト分析の導入に100年前頃にイギリスで発祥した詩の分析は効果的だろうという指摘を。『イン・ザ・ミドル ナンシー・アトウェルの教室』に通ずる。#これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
高校生だけあってめちゃくちゃ疾走感のある話し方。#これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
現役高校生が高校生に対する塾(スクールをひっくり返すということで「ルークス」という名前だそう)を起業するそうです。入試が目的化している現状において、高校生と大学とのマッチング導入を図りたいというような話をしていました。
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
いえいえ、クロゾフさんに知ってほしいなと今日ブログ書きたいなでハッシュタグ付けてつぶやいておりました。
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
今日早計が熟慮の機会を奪うというような話があったので彼が先例をしっかりと検討し、彼の下に集まるかもしれない高校生の未来を閉ざすことがないよう頑張ってほしいです。
3人の先生の発言や質問をぎゅっとまとめると、古典の意義や明日のシンポジウムにつながるもの。#これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
古田先生の発言については著書168頁からを参照されたい。#これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
阿部先生のレジュメから
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
「文学テクスト=「情感」「思い」「お芸術」という誤解を解く必要
このようなことは文部科学省の方も分かっているはずなのに何故?#これからの国語科
五味渕先生「この回はあくまできっかけ。ここから思いや考えを発信していただけたら…」
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
自分の良いなと思う研究会に共通する締めの言葉。あぁ学んだではなく、「これから」どうするか。#これからの国語科
今日のワークショップ相互フォローの方が固まっており、初対面を果たせた方が多く居て良かった。熱こそないが肩や首の痛みとくしゃみが酷く、足早に退散。五味渕先生に直接お礼を申し上げられなかったのが心残り。今日は徹夜せずに早く寝よう。#これからの国語科
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
これからの「国語科」の話をしよう!YouTube公開決定!
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日
気になった方はぜひ上の動画を参照されたい。
#これからの国語科 ハッシュタグでメモ上げてくださってる方いらしてありがたい!動画とか資料とか後で提供されるそうなので来られなかった方もぜひ。各スピーカーのお話が終わって、後半は全体討議。ただいま告知タイム。
— すまう(Hitomi Nakajima) (@sumaus) 2019年1月13日
「#これからの国語科 」、いろんな人がコメントをつけて流しているが、その語りの仕草によって大きく印象が異なっている気がする。これは動画が楽しみだね。
— クロゾフ・マフマフヴィッチ (@ani_kinchan) 2019年1月13日
動画が上がるそうなので、そちらを拝見することにしましょう。
— 能面(Yuya.Kasai/辞書研究と辞書学習) (@yhisurebahanak) 2019年1月13日