虎哲の探究

一介の公立中高国語科教員の戯言。未熟者による日々研鑽の記録。

今後の読書のために橋本陽介先生の著作をご紹介

  またしてもちくま新書から必見の新書が発売された。

使える!「国語」の考え方 (ちくま新書 1380)

使える!「国語」の考え方 (ちくま新書 1380)

 

 同著刊行に沸く喜びの声(一部)

お仕事が早い。

 そしてすかさず返す抜かりのない橋本先生。

 

文学に疎い自分にとってこういった本の存在は有り難い。 

 他にもナラトロジーを中心とした自身の研究に関わるに書籍から、

物語論 基礎と応用 (講談社選書メチエ)

物語論 基礎と応用 (講談社選書メチエ)

 
ナラトロジー入門―プロップからジュネットまでの物語論 (水声文庫)

ナラトロジー入門―プロップからジュネットまでの物語論 (水声文庫)

 

 

 言語学に関する本

日本語の謎を解く: 最新言語学Q&A (新潮選書)

日本語の謎を解く: 最新言語学Q&A (新潮選書)

 

 語学力本まで。実に幅広く著書を執筆されている。

7カ国語をモノにした人の勉強法 (祥伝社黄金文庫)

7カ国語をモノにした人の勉強法 (祥伝社黄金文庫)

 
7カ国語をモノにした人の勉強法 (祥伝社新書331)

7カ国語をモノにした人の勉強法 (祥伝社新書331)

 

   何故上記の著書を一冊も読んだことのない私がこのような記事を書いたかというと十条の古本屋で以下の本と運命的な出会いをし、「はじめに」「序章」を読んで心をがっちりつかまれたからである。

 今読んでいる難波博孝先生の『母語教育という思想―国語科解体/再構築に向けて』を読み終えたら是非橋本陽介先生の著作を読みたい。