またしてもちくま新書から必見の新書が発売された。
ちくま新書1月刊7冊、発売中になりました!
— ちくま新書 (@ChikumaShinsho) 2019年1月8日
君塚直隆『ヨーロッパ近代史』
高橋典幸/五味文彦編『中世史講義』
松山恵『都市空間の明治維新』
橋本陽介『使える!「国語」の考え方』
輿水精一『大人が愉しむウイスキー入門』
紀谷昌彦『南スーダンに平和をつくる』
富田武『歴史としての東大闘争』 pic.twitter.com/xpdj8FYUE7
拙著『使える!「国語」の考え方』が発売になりました。「文学」を学ぶとは?一人歩きする「論理」とは? 新時代の「教養」とは? 「歴史とは物語」と某ベストセラー作家が言っていますが、果たしてどうなのか?盛りだくさんでお届けです。100万はあたりませんがリツイートお願いします pic.twitter.com/3nv5FC4DCk
— 橋本陽介 (@qiaoyang915) 2019年1月7日
同著刊行に沸く喜びの声(一部)
使える!「国語」の考え方 (ちくま新書 1380) 橋本 陽介 https://t.co/SDaMTTiQkU @amazonJPさんから 今日本屋で見てくるか
— すしむら (@suciology) 2019年1月8日
買ってきた。さっそく読みます。 pic.twitter.com/CWlEZBA2nW
— ᴘᴇᴅᴀɴᴛɪᴄ.ᴋᴀᴡᴏʀᴜ (@pedkwr) 2019年1月7日
お仕事が早い。
『物語論 基礎と応用』も良書でした。これも買います。愉しみ! https://t.co/8sDql1S192
— モリッシー (@vivencia82) 2019年1月7日
そしてすかさず返す抜かりのない橋本先生。
『ノーベル文学賞を読む』も面白いので読んでほしいです https://t.co/XYwyGmI5zH
— 橋本陽介 (@qiaoyang915) 2019年1月7日
ノーベル文学賞を読む ガルシア=マルケスからカズオ・イシグロまで (角川選書)
- 作者: 橋本陽介
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/06/22
- メディア: 単行本
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文学に疎い自分にとってこういった本の存在は有り難い。
他にもナラトロジーを中心とした自身の研究に関わるに書籍から、
物語における時間と話法の比較詩学―日本語と中国語からのナラトロジー (叢書記号学的実践)
- 作者: 橋本陽介
- 出版社/メーカー: 水声社
- 発売日: 2014/09
- メディア: 単行本
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越境する小説文体―意識の流れ、魔術的リアリズム、ブラックユーモア (水声文庫)
- 作者: 橋本陽介
- 出版社/メーカー: 水声社
- 発売日: 2017/06/01
- メディア: 単行本
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言語学に関する本
語学力本まで。実に幅広く著書を執筆されている。
使える語学力 7カ国語をモノにした実践法(祥伝社新書) (祥伝社新書 426)
- 作者: 橋本陽介
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2015/07/02
- メディア: 新書
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何故上記の著書を一冊も読んだことのない私がこのような記事を書いたかというと十条の古本屋で以下の本と運命的な出会いをし、「はじめに」「序章」を読んで心をがっちりつかまれたからである。
慶應志木高校ライブ授業 漢文は本当につまらないのか(祥伝社新書)
- 作者: 橋本陽介
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2014/03/31
- メディア: 新書
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【慶應志木高校ライブ授業 漢文は本当につまらないのか(祥伝社新書)/橋本陽介】を読んでいる本に追加 → https://t.co/iPhm0nSszN #bookmeter
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月8日
「一年のときの授業では、日本語について古代から現代までの流れを追いかけた。去年の授業では、おもに世界の文学とその文体についてとりあげた。そして三年目の今年は、満を持して漢文をやろうと思う。」(13頁、著者橋本先生の言葉)
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月8日
もうこんなん面白いに決まってますやん(´⊙ω⊙`)笑
橋本先生それ、2011年の時点で高等学校新学習指導要領で新設された「言語文化」先取りしてますやん。(ズコー)
— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月8日
今読んでいる難波博孝先生の『母語教育という思想―国語科解体/再構築に向けて』を読み終えたら是非橋本陽介先生の著作を読みたい。