虎哲の探究

一介の公立中高国語科教員の戯言。未熟者による日々研鑽の記録。

第1回鳴門ウォーターフロント大会のお知らせ

 非常に小規模かつ産声を上げたばかりの院生国語科教育研究会。

 会員の一人が鳴門教育大学大学院の院生ということで彼に会いに行きがてら、有名な大村はま文庫のある鳴門教育大学附属図書館へ行こうという企画である。

鳴門教育大学附属図書館 | 鳴門教育大学

 会員の中に大村はまを中心に研究しているものはいない。国語科教育について日夜考えている、今後教育現場に立つ院生として大村はまの実践を学ぶ機会が欲しい、現場に行く前にせめて自分のテーマに関わるものくらいは学んでおきたいという趣旨である。

 現地集合で各人の研究テーマに即して大村はま文庫の学習記録を調査し、閉館後の懇親会兼研究協議会の場で各々の学びを報告・共有し、翌日鳴門の町を観光して帰宅というタイムスケジュールを考えている。現状3月28・29日開催予定である。

 会員一同で小規模でも実りある大会にしていきたいと考えている。国語科教育の院生は勿論、元院生の先生や意欲のある学部生の参加も大歓迎である。