虎哲の探究

一介の公立中高国語科教員の戯言。未熟者による日々研鑽の記録。

祝アクセス数1000回越え!今更ながら自己紹介

 ありがたいことに当ブログのアクセス数が4桁を超えた。拡散して下さる方や拙い内容ながらも興味を持って読んで下さる方々のおかげである。今回は当ブログの執筆者がどのような輩かを知っていただきたく思い、自己紹介させて頂くこととした。テレビを見ながらつらつらと書いていこうと思う。

 

「虎哲」という名前の由来

 前アカウント名が本名からきていてなおかつ特定しやすいこともあり変更。

「母校国語科の座を「虎」視眈々狙いつつ、「哲」学者のように日々探究する国語科教員」を目指して。

 

経歴

 千葉県浦安市出身。東京大学教育学部附属中等教育学校卒業、首都圏?国公立大学教育学部国語専修卒業。学士(教育学)。同大学大学院教育学研究科修士課程に在学し、探究に求められるスキル・態度とそれを国語科の学習にどのように組み込むかを探究中。

 

hama1046.hatenablog.com

 

来年度から私立大学付属中高一貫校教諭として教壇に立つ予定。

 

所属学会・研究会(2019年度)

日本国語教育学会及びその支部である南部国語の会(浦和)

全国大学国語教育学会(秋に自由研究発表デビュー)

全国漢文教育学会

国語教育史学会

大村はま記念国語教育の会

甲斐利恵子先生経由で繋がった青年国語研究会にも顔を出して勉強させて頂いている。

 

以下金銭面の余裕が出来たら所属したい学会。

読書学会

日本文学協会(国語教育部会)

 

スポーツ歴

 中高時代は軟式野球部に所属。ポジションはライトだったが守備力や野球脳の不足によりもっぱら補欠。大会でスタメン、タイムリーヒットを打つ等の野球の楽しさや醍醐味も経験。

 大学時代は空手部に所属。選手としてはパッとしなかったが、一応初段で黒帯所持。新人戦型優秀賞、大会の組手で一本取る等の瞬間は輝いていたかもしれない。

 さほど運動神経が良いわけではないが、体を動かすことは好きであり、初対面で確実に「なんかスポーツやってたでしょ?」と聞かれるTHE体育会人間。

 

好きなもの・こと

国語・・・評論や文学、古典等文種を問わず文章を読むこと、それらを基に自分なりに色々と考えて書くこと、人と話す、とりわけライフ・ヒストリーを聞くことが好きである。創意工夫の余地が多くあることが国語科の難しさであり、魅力でもあると思う。(現場に出てからもこの考えを維持できるだろうか)

読書・・・主に好んで読むのは新書だが、最近は国語科教育に関わる専門書の類を読むことが多い。いわゆる純文学や小説を手に取ることは稀だが嫌いではない。読む機会を増やしたい。

野球や空手・・・スポーツ歴参照。野球は見ることも好きであり、小4頃から阪神タイガースのファン。(巨人側で人生初の観戦をしたが、その対戦相手である阪神の強さ、縦縞のかっこよさに魅了されいつの間にかそちらを応援していたのがきっかけ。)

ディズニー・・・出身地や実家などの地理的な要因もあろうが、生まれたころから現在に至るまでディズニー愛がわが身に宿っている。ディズニーランド・シーは勿論キャラクターや映画・アニメも大好きである。8/27にはディズニーアカデミーを体験予定。最も好きな作品は「美女と野獣」で、単元化を画策しており、DIE(Disney In Educationの略)の先駆者になるという野望がある。

カラオケ・・・ストレス発散にうってつけ。上手くはないが、音痴でもない(はず)。

スキマスイッチ・backnumber・スピッツ・・・いずれも友人きっかけで聞くようになる。心に響く高音や歌詞という点で共通しているような。

Twice・・・好きになった経緯が少し変わっている。教育実習前に人の顔と名前を一致させる(結構苦手である。教師向いてる?)特訓として、youtubeで彼女らのMVを見ていたら単純接触効果でじわじわ好きになる。当然ながら、現在は9人全員の顔と名前も一致している。一番好きなメンバーはジョンヨンだが、ナヨンもアツい。

板垣退助・・・何を隠そう私の先祖である。私は彼の来孫にあたる。通りで自由とフランスが好きなはずである。

 

興味のある研究領域

 現在の研究に関しては経歴を参照。酒井雅子先生の研究をベースとして、書くことの実践の掘り下げや教科書から見る教育史的検討、現在探究を積極的に行っている学校の国語科の先生方へのアンケートなどが主な内容かなと。

修士課程に在籍中にこれら全て手を付けられると思えないがこれらの素地を築いておきたい。ゆるゆると実践の中でこんなことが出来たらなぁと。

 なお、次期学習指導要領新設教科『言語文化』に資するであろう研究としてこんなものもある。

古文教育に資する,コーパスを用いた教材の開発と学習指導法の研究 | 国立国語研究所

勉強のために以下にも参加予定である。

pj.ninjal.ac.jp

 

将来の夢

 母校である東京大学教育学部附属中等教育学校に勤務し、修士課程で行った研究を理論と実践双方を備えたものにすることである。そこで諸先生方のように授業の公開や学会での研究発表、単著の刊行や教科書編集に関与するなど、様々な面で国語科教育の発展に貢献したい。大風呂敷を広げているが、無論そのための苦労は厭わないつもりである。そのために、修士課程での研究の充実や教員採用試験(来年度東京都及び中高一貫校の私立で検討)という高いハードルをパス乗り越えなければ・・・。

→私立大学付属中高一貫校に絞った無謀ともいえる就活は無事終了。当面の問題は修士論文

いつになることやら、そして上記のうち一つでもかなうことやら。どうか成長の途上を温かく見守ってください。