虎哲先生の探究

単なる大学院生の戯言。未熟者による日々研鑽の記録。

教育

東京都教員採用試験問題のご紹介

東京都の教員採用試験一次終了。第一印象としては探究祭り。(受かったとは言ってない)— 虎哲 (@TigerSophia61) 2019年7月14日 結果が怖いが面白い試験だったので私の語れる範囲で概要をお知らせする。 教職教養 教職教養のテキストを覚えていれば出来ると…

第3回概念ベース授業づくり研究会での学び

先日rofu先生にお声かけ頂き参加した概念ベース授業づくり研究会での学びについて共有したい。今回は国語科の先生だけでなく他教科の先生も参加し(東京学芸大学教職大学院)て、コラボ授業やMYP・DPの始め方についての意見交流がなされた。どちらについても…

今年度の大学図書館購入希望図書(10冊入れるまで更新)

https://t.co/5kgrlKs4VR— 虎哲 (@TigerSophia61) 2019年7月12日 hama1046.hatenablog.com 希望が通り以下の本が我が大学へ。 クリエイティブ・ラーニング:創造社会の学びと教育 (リアリティ・プラス) 作者: 井庭崇,鈴木寛,岩瀬直樹,今井むつみ,市川力 出版…

【随時更新】令和元年度のお出かけ予定

非常勤だが教員1年目、修論執筆、教員採用試験と欲張りな修士2年目。昨年度は気ままにフットワーク軽く色々なところへ赴いていたが今年は去年のような生活は出来なそうであるがそれでもいろいろな学びの場に顔を出したい。 4/23 『問い続ける力』対談イベン…

文化審議会答申(2004)『これからの時代に求められる国語力について』と遠藤瑛子実践

これからの時代に求められる国語力について:文部科学省を先程まで読んでいた。 最近読む本や聞く話などで頻繁に取り上げられるためこれを機に読んでみようと思い立ち、印刷して読んでみた。15年前の資料とは思えぬほど現在の国語教育にも示唆を与える内容が…

第1回鳴門ウォーターフロント大会の記録

今回はこちらでの学びをまとめたい。 hama1046.hatenablog.com この大会のための東京‐鳴門往復旅の学び以外の要素はこちら。 hama1046.hatenablog.com 院生国語科教育研究会(以下院国研)のメンバーだけで鳴門教育大院生の会員のもとを訪れるのもなんか味気…

授業づくり本に思う

明日から正式に教壇に立つ。 受験に関係ないながら教育界の動き的には大変な学年付きで11コマ担当します。分かる人には分かる言い方。— 虎哲 (@TigerSophia61) April 2, 2019 高2もかなりきついのですが、私が担当するのは次期学習指導要領と共通テスト本格…

ツイートでふりかえる3/26-31の旅

春の思い出。(改訂版) pic.twitter.com/56Tog3ndu6— 虎哲 (@TigerSophia61) 2019年4月8日 3/26 東京→京都 途中下車して餃子を食ってから京都へ行く最強プランを構築。 pic.twitter.com/dnXJjTeziH— 虎哲 (@TigerSophia61) 2019年3月25日 東京は千々に別る…

『国語の授業の作り方 はじめての授業マニュアル』読書会学びのおすそ分け

去る3月16日念願の第一回読書会が開催された。私の日取りが悪かったのか、参加できないが是非行きたかった!というご連絡は直接間接問わずたくさん頂いていた。 そんな方々のために今回の記事では参加された方の素敵な感想と並べて際立つ私のしょうもないツ…

国語教育史学会第62回例会での学び

第62回例会 2019.03.23に行ってきた。青春18きっぷでの関西周遊前に行けてよかったと思っている。以下、発表の概要と所感。 旧制中学校における現代文教材の価値意識―夏目漱石『草枕』を中心に― (配布資料より)「『草枕』の採録数の変遷を調査し、その変化…

書くことの難しさと向き合って

今書いている論文が自分にとっては自明のことを論理的な飛躍の少ないように丁寧に論じなければいけないのでとても辛い。そして読んでも確かになんのこっちゃわからん研究能力の低さ丸出しって感じだ。明日の研究会に持っていこうと思ったが未だに完成を見な…

『国語の授業の作り方 はじめての授業マニュアル』読書会感想のまとめ

昨日はオフ会でした。— 国語科教員 (@coda_1984) 2019年3月17日 いわゆる「オフ会」のような雰囲気で読書会が出来たのは非常に良かった。著者を囲んで読者が集い本の言葉を頼りに語り合う。読み直したくなる発見もたくさんあった。 読書会、最低限の流れは作…

学校とエッセイ

【職業としての小説家 (新潮文庫)/村上 春樹】を読んでいる本に追加 → https://t.co/2h0vLsV44K #bookmeter— 虎哲(こてつ・こてっつぁん) (@Hamaten61) 2019年3月8日 職業としての小説家 (新潮文庫) 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2016/…

「語用論能力」とは何か

とある「語用論能力」のある方に揶揄されてしまった。 私の解釈の方が本人の意図にあった読みだったようだ。まぁ本人の意図とテクストの「妥当」な読みは外れることがあるだろうけど。(ex.入試問題に作者が激怒)「語用論能力」の名の下に意地の悪い読み方…

【雑感】小森陽一先生最終講義

講義のタイトルは「戦争の時代と夏目漱石」である。 戦争の時代と夏目漱石 作者: 小森陽一 出版社/メーカー: かもがわ出版 発売日: 2018/12/21 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 2、3週間前に小森陽一先生の最終講義があるとtwi…

【授業見学記】広島大学附属福山中学・高等学校 古田尚行先生の授業

以下の記事で示したように2/24は広島に来ていた。 hama1046.hatenablog.com こんな機会は逃すまいと25日に授業見に行っていいですか?と事前に連絡し、快く授業見学を許可して下さった。 授業見学後の雑感 広大福山古田先生の授業を見学させて頂いた。学年末…

【雑感】授業力向上フォーラムin広島

twitterでの実況を中心にまとめる。 「探究学習の今とこれからを考える」(キャリアガイダンス編集長 山下真司先生) わかりみが深い。#授業力向上フォーラム pic.twitter.com/TiVrKsNPYS— 虎哲(こてつ・こてっつぁん) (@Hamaten61) 2019年2月24日 衝撃的…

【授業見学記】私立中・高 rofu先生の授業

昨年6月頃IBと国語教育のセミナーでご実践を発表なさっているのを拝聴し、授業を是非見てみたいと思っていた。研究会で何度かお会いしてお話しする機会を得て、授業見学の約束を取り付け遂にその望みを果たした。授業を快く公開する先生のお人柄と私のしぶと…

読書会への道

誰も何も教えてくれない。— 虎哲(こてつ・こてっつぁん) (@Hamaten61) 2019年2月19日 こんなあまったれたつぶやきをしたところお二人の先生から素晴らしいご助言が。朝の東海道線に揺られ静岡まで向かいながらいたく感動した。twitterの波にお二人の貴重な…

【授業見学記】筑波大学附属駒場中・高 澤田英輔先生の授業

ここに名前のあるお2人の先生の授業を見学したもしくは見学する私はニヤニヤが止まりませんな。 pic.twitter.com/4YqNgXig5s— 虎哲(こてつ・こてっつぁん) (@Hamaten61) 2019年2月10日 表題の通り澤田英輔先生の授業を見学させて頂き、そこで得た気付きを…

『国語の授業の作り方 はじめての授業マニュアル』読書会第1次案内

ついに願望が実現へと動き出した。 hama1046.hatenablog.com この本を携えて少しでも多くの人と語れることに期待したい。 国語の授業の作り方: はじめての授業マニュアル 作者: 古田尚行 出版社/メーカー: 文学通信 発売日: 2018/07/13 メディア: 単行本 こ…

「論理」って何だろうか―最近読んだ本を手掛かりに

「論理」という言葉はよく聞くがそれを説明せよと言われると少なくとも私はかなり難しいと思う。卒論では探究における論理的思考の定義にかなり難儀し、今はそれを含めて〈探究〉の定義に難儀している。最近読んだ本の中から「論理」に関するものを引用して…

『国語の授業の作り方はじめての授業マニュアル』読書会実現の野望

ここでもその夢を語っているし、 hama1046.hatenablog.com ここには書いていないがブッククラブに参加してやはり読書会やりたいなとの思いを強くした。 hama1046.hatenablog.com この本で行う読書会は私にとっての悲願である。 国語の授業の作り方: はじめて…

「言語文化」と漢字・漢文教育についての小レポート

これも他山の石となると今日一日かけて取り組んだ稚拙なレポートを晒す。 序、 今回のレポートでは「漢文学演習」における講義「日本の文字文化と教育」を受けて、その教授内容を高等学校国語科の学習指導においてどのように活かせるかを検討する。 平成三〇…

2月の生活行動目標

【2月の行動目標】・『入門!論理学』『古典について,冷静に考えてみました』『暴走する能力主義 教育と現代社会の病理』『文系と理系はなぜ分かれたのか』『読書の歴史を問う:書物と読書の近代』を読む。・3月提出の論文の初稿を書き上げる。・ブログを10…

「知の理論」をひもときに名古屋まで

明日は名古屋外国語大学で開催される「知の理論」をひもとくワークショップに参加する。めあては「知の理論(TOK)」について素材文の分析を通じて知ること、再び井上志音先生とお話しすることである。 「知の理論」をひもとく-UNPACKING TOK 作者: キャロル…

最近の思索とも言えぬ思索

高等学校国語科教科書の「学習の手引き」について 話し合うこと考えること自体は大事だと思うが、この題材について話し合うこと考えることが学習者にとってどんな意味があるのか、どのような目的で何を達成させるために話し合わせたり考えさせたりしているの…

【雑感】「古典は本当に必要なのか」に参加して

当日の実況 電波が少し厳しいですが、出来る限り実況します。#古典は本当に必要なのか— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月14日 勝又先生による趣旨説明。かつてないほどに古典は危機に瀕しているとの指摘。古典など不要と考える人の意見に真摯に向き合うこと…

【雑感】「これからの「国語科」の話をしよう!」に参加して

#これからの国語科このハッシュタグでつぶやいた内容を元にブログを作ろうと思います。省エネ。— はまてん (@Hamaten61) 2019年1月13日 今後資料をもとに加筆修正するがとりあえず投稿。 ワークショップの前に 財布の紐が緩んでしまった。(破滅への道)— は…

早いもので明日明後日は…。

「新しい「国語科」の話をしよう!」いよいよ明日になりました。心配したお天気もどうやら大丈夫そう。大妻女子大千代田キャンパスにはいくつか建物があるのですが(A棟からJ棟まである)、会場は下の写真の背が高い建物です。よろしくお願いします! #これ…